樋口一家の拠り所となった夫婦の寝室

「なあ……頼むわ……ちょっとでええから魅せてくれや」
果たしてチ〇ポ欲しさに狂う妻のアソコは、男根を与えられたことでどのような変化を遂げるのか、興味が尽きなくなった夫の鉄平のこのひとこと。
「んんん、んんん」
もうちょっと固く、もうちょっと逞しくと、懸命に屹立を啜り始めた沙也加の耳に、亭主の言葉はもちろん、周りの音も一切聴こえなくなってしまっていた。 愛おしい息子 秀樹の漲ったチ〇ポを相手に姉の心愛と、母の亜矢乃が狂態を演じているというのにである。
「あっ、あ~……あっ、あああ~……」
情けない声を発し、背徳感に我を忘れる妻の醜態を拝みながらチ〇ポを啜られ続けている亭主ならでは、聴こえようはずの義母のすすり泣くような声は、誠に残念なことに届かなかった。
「ああ~ん、ちんちん大きくなったあ」
狂喜する妻に夫は恐る恐る訊いた。
「ハアハア……なあさやか。 …なんていうか……イキそうになっちゃうんだよな」
「ううん? なんで?」
W不倫の味を、背徳の心地よさを仕込まれてしまった妻の沙也加にとって、半分勃起したような、実に情けないチ〇ポからであっても精液が飛び出しそうになることがあるなんて、考えも及ばなかった。
「なあ…頼むわあ……んっクッ」
このままじゃ、目的を果たす前に口の中で抜かれてしまうんじゃなかろうかと案じる鉄平。 が、妻の沙也加はもう少し、もう少しと懸命に啜り、その度合いと言ったら半端なかった。 臭いだの、汚いだのと、散々愚痴ってたチ〇ポを、咽喉奥まで咥え込み頭を振り乱して啜り上げていく。 興奮しすぎて気づかないようだが、彼女の乳房が脛を打つたびに、鉄平の背筋に戦慄が走った。
「ジュジュッ ジュバッ あふ~ん…むんむん 気持ちイ~イ?」
やられてるほうは、当たり前のことをシレっとして訊くなと言いたかっただろう。 が、鉄平はそのあたりをグッと堪えた。 こうなって初めて得体のしれない気配を壁の向こうと言おうか、扉の向こうと言おうか感じるのだ。 安普請なれば、薄壁一枚隔てた隣の部屋、或いは扉の向こうで妖しげな息遣いが…が、情けないことに現実妻が漢によってこの技を仕込まれてきただろうことは明らかで、それがゆえに開発された膣内や子宮がどう変化を遂げたのか、そこいらの期待が大きいだけに途中止めできなかった。
夢物語ではなく、実際妻は幾度となく外部の漢にオ〇ンコを捧げたようなのだ。
「あっ…あああはァ~」
ぐにゃりとした状態ではあるが、吸われたり扱かれたりしている間に、これが己がモノと、とても思えないほどに腫れあがっていた。 だが、我が妻はこういった状態であっても受け入れるのはまだ物足りないらしい。 苦しむ夫を睨みつけながら盛んにカリ首の裏側を唇や舌先で嬲る。 鉄平にできることと言えば心の臓が止まるほど呼吸を止め、全く違う何かを考え堪えることのみ。
あまりにも露骨に唸り声をあげ腹部をヒクつかせるものだから、にんまり微笑み、訊かいでもよいことをわざとらしく訊いてくる妻。
「ううん? ここ気持ちイイ?」
上目遣いで問いかけながら、返事がないとみると睨み据え、悠々と裏筋に向かって舌を這わす。
全身の血液が逆流し、嬲られ続けたマラは下手すれば妻の膣の長さを通り越し、場合によっては子宮内部にまで到達するのではなかろうかというほど伸び切っているというのに嬲る。 犬っころじゃああるまいに、マテを何度もくらわされ先端から涙を流していた。
「あ~うん、あ~うん」
沙也加は、まるで仇討のように亭主の逸物を反り返らせ、全身に戦慄が走るからであろう。 腹筋もろともヒクつく棹の裏を、舌先ひとつで自在に操って楽しんでいた。 一方の意鉄平はうんうん唸り声を発しながら、嫁のいたぶりに堪えていた。 なんとすれば、こうすることで間男から少しでも妻を遠ざけることが出来るからだ。 夫婦和合は、正式に籍を入れているからこそできる。
間男は、そこいらのことが思い通りにいかず、我が妻を弄っていると思われ、やっとの思いで堪えることが溜飲を下げることが出来た。
問題はその妻だ。 あれほど逝かせてやったのに、恐らくつい最近も馬鍬ったであろう間男とのことを、今はもう過去のことと捉えているようで、一向に我がチ〇ポを解放しようとはしない。
「あああ…すっごいよ! ぐぐ……たまらん。 なあ……」
上体を起こし、チ〇ポを吸う妻をエッチに誘おうとするのだが、意味不明な言葉を発するのみで、一向に埒が明かない。
(う~む……こんな状態を、仮にも妻の実の母親であるお義母さんに見られるとは……うん? 待てよ……お義母さんこそコイツが欲しかったんじゃ…)
何度も何度も峠を越えさせられ、完全勃起ではないにしろ自在に女が理想とする太さにだけはできた。 太股辺りをチラリとでも魅せつけられたら、それこそ理性が崩壊するほどにチ〇ポに血流が集中し始めるだろうと思えた。
(…よお~し……機会があれば明日にでも……)
妻の母をコイツで転がしてやっても良い。 そう思った瞬間、妻の手によって嬲ぶられ、神経がマヒしたようになっていたチ〇ポにギュンッと張りが生まれた。 決壊したダムの水が押し寄せるのが感じられた。
「おちんちん……おちんちん欲しいよ~……ハ~ん……」
女とは、実に浅ましきものなのか。 嬲りつくしたチ〇ポを、今度は抱きかかえるようにしながら股間に向かって擦り寄って来た。
「はあ~…なっ、たのむわ。 オ〇ンコを舐めさせてくれえ~」
これまで何度この言葉を口にしたか知れない。 そのオ〇ンコを、今度ばかりは待ってましたとばかりに魅せ付けるべく体位を変え始めた。 亭主を跨ぎ、顔面に熟れ切った女のシルシを押し付けてきた。
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アップデート 2025/01/11 07:10
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