官能小説『ただいま』 第3話 恋歌様作
「確か、男は“ここ”を小さくしなきゃ落ち着けないんだった。いいよ。ママが小さ
くしてやる。ここに立って!」
母の命ずるままに息子は身体を起こし、ベットの上に立つ。そうするとその前にひ
ざまづいた母の目の前に、股間がいき――さっきから痛いほど勃起していた肉棒が本
当に天をつかんばかりにいきり立っているのが母の鼻先につきつけたような形になっ
た。
「ふーーん。結構、大きいいじゃん」
母はしみじみと呟いた。何故かはわからねども、それだけ息子は恥かしさで真っ赤
になる。だから、その母の声がわずかに上気したことまでは気がつかない。
「なかなかに固くて熱かったけど、大きさもこれとは――慎一。よかったな。お前の
ここはすごく男らしいぞ」
「……」
真面目に母は誉めているんだが、“息子”としてはなんと応えて良いかわかるはず
もない。
「でも、この大きさだと…入るかな?」
呆然と混乱の混合状態にある息子に比べて、ある意味で冷静な母はそう呟きなが
ら、顔を息子の肉棒に寄せた。そして――
“ぱくっ”
「わ?!」
妙な音と感触に急いで下を見た慎一が見たのは――
「マ、ママ!何を…僕のおちんちんを…」
咥え――いや口一杯に頬張るなんて!
「……」
に、息子の肉棒は“結構な”大きさだったが、何とか“母”の口に入れたらしい。喉
にあたるほど飲みこんでも、全部は入りはしないのだが、ま、これでも十分ではあ
る。
「ま、ママ…」
肉棒への母の口の愛撫はすぐにも息子を虜にした。熱いぬめりと柔らかな口腔の圧
迫にまるで別の生き物のように蠢く舌の感触に、息子の“まだ”大きく固いだけの肉
棒は過剰なまでに反応し、ほとんど“あっ”と言う間に爆発したのである。
「あ、な、何か、出ちゃう…」
「○△□!(駄目っ!)」
初めての快感に腰から脳髄まで痺れさせながらも――慌てて腰を引こうとする慎一
の腰に母の力強い両腕が抱きつく。もとより力で母に抵抗できるはずもない。その姿
勢のまま、慎一は爆発して発射された何か――男の子のミルクを母の口腔に全て叩き
つけた。
「――美味しかった。量も勢いもすごいし」
全てが終わってからようやく母は口を息子の肉棒から離し、恥かしさと快感の余韻
にぼうっとしている息子を見上げた。喋った拍子にその口の端に白いミルクがこぼれ
る。母はそれを舌でなぞって飲みこんだ。
「慎一。おまえ、女相手の戦いは才能があるぞ。アメリカの映画でもこんなすごいの
は見たことがない。ママとしても他の男なんぞは触りたくもないけど、こんな未完の
大器なら腕によりをかけて本物にしてやる」
満足げにうなずく母であったが、うぶな息子は三分の一も理解できていない。
「さ、これで小さくなっただろう。特訓を続けるぞ!」
次に母が命じたのは、男からの口淫であった。
「ちょうど女の攻撃は見せたけど、原理はちょっと違う。舌中心の責めになるんだ」
慎一は言われるがままにベットに横たわり、その顔の上に母が覆い被さる。豹柄の
レオタードはすでに脱がされ、息子の目の前に濃い陰毛の叢とピンクに近い女の肉襞
が剥き出しになる。どちらもすでに湿っていたが、その意味まではまだ息子には判ら
ない。
「まず、その豆みたいなのをちょこっと舌で触り――それから、襞のあるあたりをな
ぞる――たまにその中に入れて…」
母の命じるままに一生懸命舌を動かす慎一であった。今度はこっちの攻撃だからす
ぐには終わるわけもない。集中しているから時間もわからないが、それでもやがて、
母の声がさきほど以上に昂揚していく。さらに次には目の前の母の秘所が湿り気をま
し――ついには蜜のような熱い液体が母の肉襞の中から息子の顔をびしょびしょにす
るくらいにあふれ出てきたのである。そして――
「あ…あ――っ!」
突然、息子の顔の上の母の裸身が電気にでもうたれたかのように硬直し――次には
崩れ落ちた。息子には判らなかったが、母は“絶頂った”のである。ほんのわずかな
間とは言え、腰が立たなくなり、そのまま母の秘所は息子の口に押しつけられた形に
なった。慎一の顔面は熱さとぬめりと濃厚な甘い香りに一杯になる。その濃すぎるほ
どの圧迫に息子は何故か満足感と悦びを覚えたのであった。
しばらくしてから、ようやく元に戻った母は腰を上げ、ベットに仰向けのままの息
子に覆い被さっってキスをした――さっきの愛撫ではない本当のキスを。
「すごいぞ。慎一。ママを舌だけでいかせるなんて」
「そ、そう?」
喉を鳴らす牝虎のようにうっとりとした母の台詞を、息子は今一つ理解していな
かったが、まあ母の上機嫌が嬉しくないはずもない。はにかみながらも慎一は微笑み
返した。
「絶対にお前は才能がある。ママの女生徒の中にもこんなに舌使いの上手いのは何人
もいない。男に舐めさせたのは初めてだから、興奮したのかもしれないけどそれを差
し引いても立派なものだ」
「はあ」
思わず慎一は“へへ――”と笑ってしまう。のんきなものだ。
「しか――し」
恥かしくも幸せな息子の笑顔が引きつった。またしても母の手が伸びて――
「まーーた、大きくしている!これだけははしたない!ママはおまえの実の母親だぞ
!冷静にならんか!」
あんまりな言いざまであった。いくら、息子が、また股間の肉棒をかちんかちんに
しているとは言え――ベットの上で全裸の健康な美少年に全裸の野性的な美女が寄り
添っているのである。反応するなというほうが無理であろう。まあ、実母相手と言う
のは問題なのかもしれないが…それを言うのなら!
「ご、ごめん…」
母にまた硬直をむんずと掴まれた息子は消え入りそうな声を出すが、それには反し
てその股間の“男の子”はいっこうに静まってはくれなかった。むしろ母に握られて
いることによって硬度と角度を増してすらいたのだ。
「仕方がないな」
母はわざとらしくため息をついた。
「ちなみに性教育として教えるが、この男のおちんちんをこのように固くしたのを、
女の“ここ”――さっきお前が舐めたとこに入れるのがSEXだ。男はそこでああこう
するとさっきママの口でしたように“射精”して良い気持ちになる。判ったな?」
淡々とした声の正確な教育ではあるが、その“おちんちん”を母に握られたまま言
われているのだから、息子としては声も出ない。
「ただし、SEXは誰ともして良いと言うわけじゃない。
今まで教えたように女への攻撃に使うのならともかく、通常は一番好きな女相手
じゃないとしてはいけないんだ」
「……」
「だから、練習の時はママが口とか手で小さくしてやっても良いが、普通は慎一の好
きな女の子以外にこう大きくしてはいけないんだ。判ったな?」
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テーマ : ■近親相姦〜お母さんと息子〜■
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アップデート 2025/01/11 07:10
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